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STORE BRAND : MIFUNE, KROFUNE.
CI, GRAPHIC ARTS, WEB, PRODUCT DESIGN AND ALL SURFACE DESIGN.
STAY HUNGRY. STAY FOOLISH. LET'S GO BY A NEW-TYPE!
14th Anniversary of MIFUNE



なんて久しぶりにブログにアクセスしたのだろう...と驚きながら書いていますが...(^_^;)

今日で、MIFUNEは14周年を迎えました
こうして この日を迎えられるのも、たくさんの方々のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。

お客様やお取引先の皆さまはもちろん、

いつも新しい試みを一緒にトライしてくれる仲間がいる事、

いつの間にか長いお付き合いになった モノ作りを託しているご担当者の皆さま、

こういう時間の過ごし方ができる環境や、

いつも刺激やインスピレーションをくれる友人たち、

強行スケジュールになんとか耐えている自分の健康...などなど、

恵まれている...というより、ここに居る事を甘えずに頑張っていられている、という感じでしょうか。
本当に感慨深く、今日を迎えています。

こんな節目なので、少し心境を書いてみようと思います。(ちょっと長め。)


13周年を迎えた昨年、少しブランドを見直す時期を設けました。

MIFUNEをはじめた頃、コミュニケーションツールになるようなモノ作りをしたい、という思いを掲げていました。
その思い、意外と今ごろになってずっしりと受け止めています。

というのは...

この頃のコレクションでは、MIFUNEとKROFUNEを合わせて70アイテムほど揃えて、展示会に臨んでいました。
バイヤーさんは、たくさんある中から選びたいのだ、と思っていたので
コレクションごとにアイテム数が増えて行きました。

でも、展示会で見ていただける貴重な時間は短く、その時間内にデザインから空気感まで、
アイテムに関する全部を伝える事は難しいんですよね。

話せば全部伝わる、とは思っていませんが、ある程度は伝えきりたいと思いはじめたら、
このアイテム数は厳選するべきではと思いはじめました。

もう一方で、お買い物の仕方も「消費する」ようなお買い物ではなく、
気に入った物を厳選して買われるお客様が増えてきました。

きっと その時代の流れと、
自分たちが長く続けてきてモノ作りの妙が少し解りかけてきた、という時期が一致したのだと思います。

いままで以上に、もっと一つ一つ、宝物にしてもらえるようなアイテムを作りたい、と思うようになりました。

帽子からスタートしたMIFUNEは、黒ばっかりのKROFUNEと一緒に、
ストールやスカーフ、オリジナルプリントを施したウェアー、一点モノに近いような小物たちを作るようになりました。

スタイリングのキモは、小物使いだと、私達は思っています。

小物が活きると本当にステキにみえるし、オリジナリティも出るのです。
そういう事を、バイヤーさんはもちろん、
もっとお客様に直接お伝えしたいなぁ...というのが、14年目のやりたい事。

MIFUNEとKROFUNEのお客様というのは、ちゃんと自分の機嫌の取り方を判っているお客様ばかりです。
受注会などでお会いすると、本当にすてきな方ばかり。お会いすると ついつい長話をしてしまう、自慢のお客様です。

今までも、受注会でお客様にお会いする機会はもちろんありましたが、
今年はもっとです顔


まず近々の事では、10月18日(火)〜23日(日)の6日間、
代官山のとあるギャラリーにて17ssの展示会を予定していますが、
今回は、一般のお客様にもお越しいただけるように企画しています。平日も・週末も・休日も

その場でお買い物いただける商品もご用意しようかなとか、
どんな見せ方にしようかななどなど、すこしゆったりとご覧いただけるような展示に

今までお伺いしていた地域には受注会へお伺いすると思いますが、
早くみたいとか、ネットSHOPに上がっているものを試着してから買いたいというお客様もぜひ10月の代官山へ。
今のお買い物の気分に、少しでもフィットすると嬉しいです

...というのが、今の心境です。
15周年を迎える頃、もっと豊かな気持ちでいられるように。

つい、Facebookインスタグラムで投稿して終わりにしていましたが、
こうした長ーい話をもっと、ブログでしようと思っていたんだった...
もっとマニアックな話、書いていこうと思います


これからのMIFUNEも、どうぞよろしくお願いいたします(´▽`)ノ 


Thank you always for everything.
We look forward to working with you in the near future.
Enjoy, MIFUNE!





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2015年もありがとうございました◎ Greetings from MIFUNE / KROFUNE


もう残すところ1日となりました、2015年。
今年もMIFUNE / KROFUNE をご贔屓いただき、ありがとうございました

今年は「作る」という事について、本当に考えさせられた1年。

写真は、2015年のベストセラーHATたち
BLACK IS THE NEW BLACK...と思わせるほどの黒人気。
つば広HATもとても人気があり、定番化したように思います。

...と、ここまではFacebookInstagramでも掲載したのですが、
ブログではもう少し書きたいと思います。


その、「作る」という事について。

ファッションを生業にしていると、先の季節の事をずいぶん前に考えて形にしていきます。
何のアイテムが流行りそうで、何色がキテるのか。
いまやデザイナーでなくとも適切な言葉で検索すれば、ネットである程度はつかめるほど
あらゆる情報が出まわっています。

そんな情報をつなぎ合わせれば作った事がない人でも、何かしら「それらしき商品」が作れるかもしれない。
それがたった数回で終わってしまう事なのか、何年も続けられる事なのか。
そこが生業にできるかどうかの一線だと思います。

生業にしていると、選ぶ事の連続です。
このフォルムでいいのか、この色でいいのか、この素材でいいのか、これでいいのか。
その幾度ものディレクションによって、ひとつのモノが出来上がっています。

「ここが、こうだったらいいのに」
「こんなアイテムが欲しい」

そういう意見はとても参考になります。
あるいは、今まではそんな声を聞き入れる事が、お客様のためだと思っていたフシがあったのですが、
そうではなかったんです。

お客様は「寄せて作ったもの」ではなく「思いも寄らない、ワクワクするもの」に会いたいのだ、と
ある人と話していて気がついたのです。

たくさんの選ぶ行程を経て商品を作る。
あの人がこんな事を言っていたから、とかに合わせる事は
単に寄せただけ・当てにいっただけの事であって、一時のビジネスです。

こうだったらいいのに、という要望を聞いたら作れると思ってるのは、作り手の奢りです。
厳密には、言ってくださった方の思うようなのは作れません。
でも 思いも寄らないモノ、は作れるかもしれない。

なので、その部分をより丁寧に磨いていくしかないのだと。

そして 作った時の空気感も含め、どうまっすぐに、混じりけ無くお客様に届けるか。

その部分を、もっともっと準備して、今まで以上にやっていこう。
そういう事を人任せにせず、きっちり伝えていこう。

ビジネスとしてはとても不器用な方法だと思いますが、
そこをちゃんとやらないと、ウチのようなブランドはやっている意味がないのだと思うのです。

何が流行るとか、これがキテるとかは、自然と「いいな」と思う流れの中にいるので、
そこは気にせず作ったとしても、ちゃんと今の空気感で出来上がります。

あとは、どうしていきたいか。何のために時間を使うのか。
2017年にMIFUNEは15周年を迎えるので、その節目を目標に、少しずつシフトしていきたいと考えています。

そのリセットの意味もあって、2016春夏コレクションは少しアイテムを絞っています。
ただ今後作る商品は、定番として出し続けていきたくなるようなモノや、
今までとても人気があった商品を更にパワーアップさせたモノなど、
少しずつ、コレと思った内容で増やしていきます。

そして 2016年は、MIFUNEやKROFUNEの運営だけでなく
他の分野のデザインに関するプロジェクトや、クライアントから依頼があってするようなデザインの仕事も、
今まで以上に進んでいく予定です。「衣」をメインにやってきたとすれば、「住」と「食」が加わるかもしれません。

そんな活動が、MIFUNEやKROFUNEをもっと豊かにしてくれるとも思っています。


あー、長々書いちゃった。
FBとかTwitterとか発信するものはいくらでもあるので、なかなかブログの更新まで手が回らないですが、
今後はこんな長い話を、覚え書き兼ねてブログで書いていこうと思います。

来年も、こりずにお付き合いいただけると幸いです。
皆さま どうぞよい年末年始をお迎えください(´▽`)ノ 










デザイン・ロン comments(0) -
MIFUNE 2016 S/S Exhibitions “37th”.
photo : MIFUNE 16SS Natural color HAT, Decorative peplum belt and Bone beads necklace.

KROFUNEに引き続き、MIFUNEの2016春夏のコンセプトと新作をご紹介します。



2016 Spring & Summer, The theme of MIFUNE;
no.37


16SSのMIFUNEのテーマは「no.37」。
今年の8月に13周年を迎えたMIFUNEの、37回目の発表会という事でそのものズバリをテーマとしました。

...そう、13周年なのです。

この時期にちょうど、
長く続けてこれた感謝と共に、いちブランドとしてどう在りたいか...を考える機会がありました。

時々、フィルムを回すように覚えていられる事、というのはあると思いますが、
以前 恩師と話している際に...

「自分であらゆる試行錯誤ができて、コントロール出来るブランドがあるなんて、最高ね。」

...と言われた事を、何故だかフラッシュバックのように鮮明に、この夏にとてもしみじみと思い出したのです。

この形で発表していく限り、すべて自分で決められる・選べるのです。
必要だ、と思った事を考え、これが良いと思えばすぐに実行に移せるのが、
この形態で続けている良さです。

今の時代、本当にたくさんのモノがあり、大抵のモノは意外と簡単に買うことが出来ます。
そう考えたとき、とっつきやすいアイテムも含めてかなりの点数をお作りするよりは、
「MIFUNEやKROFUNEでしかあり得ない」というアイテムを揃えていく事の方が、
お客様にも喜んでいただけるのでは...と思いました。
だって、知らなければ、手に入らないんです。
現に 何年もかかって、MIFUNEやKROFUNEに辿り着いてくださるお客様もいるのです。

少人数で運営しているブランドなので、今からこのスタンスで進めることで、
ちょうどMIFUNEが15周年を迎える頃には、今まで以上にフィットしたモノづくりが出来るのでは...と。
そして、いま以上にお客様に喜んでいただけるようなブランドになっていたいと考え。
また新しい一歩です。


 * * *


...少し脱線しましたが...

16ssの覚え書きとして書き留めたものをひろってみると…




乾いた風/ざくろの色/HOBBY LOBBY
花/popism/装飾美術/境界




…と、あります。

まずは、「乾いた風、あれ。」
何だか創世記のような始まりですが、
次に来るのはパラジャーノフの色と詩的な世界、そしてザ・USAといった感じの広大なホームセンター、
フラワーチルドレン・東欧経由のエスニック、ひと匙のポップ、装いとギリギリのライン...

MIFUNEのキーワードも、デザイナーだけがわかる暗号のようです。





photo : MIFUNE 16SS Paint HAT, Decorative Fairy peplum belt and Gathers Necklace.




優美なるポップ、マジカル・ミステリーツアー。


不可解なキーワードでありながら、不思議と出来上がったアイテムは明快です。
夏になるとどうしてもかぶりたくなるナチュラル・カラーのHATは、ほんの少しの遊びがそれぞれにあり、
どんな人でもどれか一つは選びたくなるだろうし、
一見カラフルで奇抜のように見えるペイントHATも、実は計算された配色なので
不思議と浮いて見えることはない...といった具合に。

スッと入ってくる、けれど一癖あってそれが愛おしい。
そんなアイテムに仕上がったと思います。

他にも、壁紙のような花柄がポップなCAPや、
クラッシュ&バーバリーチェックの新型CAP、フォーキーなつば広などなど...

今回は帽子中心にお作りしていますが、ひとつレイヤード・ファッションが楽しくなるアイテムもあります。
装飾的なペプラム・ベルト...

実はこのアイテム、同じ考え方のアイテムを2009年・春夏のKROFUNEでリリースしています。
今回、何か装飾的なアイテムはないかなぁ〜...と探していた所、思い出した次第。
MIFUNEからは、カーキとエスニックテイストのプリントが絶妙なタイプと、
とてもフェアリーでミルクのようなピンクベージュの2タイプをお作りしています。
レディースはもちろん、カーキの方はオーバー・スカートのようにメンズでもお試しいただけると思います。
そしてどちらも、夏の簡単になる装いに楽しくなるエッセンスです。


 * * *


...と。新作のMIFUNEは、こんな考えを元に作っています。

KROFUNE同様に、何かひとつは試したくなるようなコレクションに仕上がっていると思います顔
MIFUNEをご覧いただける受注会は、仙台・SAKURAさんでの11月5日からがスタートです。

たくさんの方に見ていただけるよう、万事整えて、皆様のお越しをお待ちしております。
ぜひMIFUNEの新作で、薫るような春夏を見つけてください





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KROFUNE 2016 S/S Exhibitions “no. 18”
photo : KROFUNE 16SS Set of the HAT, Lacework Feather and Gathers Necklace.



2015年10月。今秋は少し遅めスタートだった東京のファッション・ウィーク。
今回のコレクションで、KROFUNEは18回目。
2007年からのスタートなので、はじめたばかりと思っていたKROFUNEも8年目を迎えました。

時の経過を、今回はとても感じながら作ったコレクション。
不思議な事に、最初から作るものが決まっていたような感じで進んでいきました。

この、作ったばかりの感覚を忘れないうちに、新作について少しご紹介します。まずはKROFUNEから。
後日、MIFUNEもUPしますが、テーマと合わせてご紹介いたします。



 * * *


2016 Spring & Summer, The theme of KROFUNE;
no.18



16SSのKROFUNEのテーマは「no.18」。
18回目のコレクションを迎え、そのものズバリをテーマにしました。

タイトルに「黒」を冠さないのは、初めての事。
覚え書きとして書き留めたものをひろってみると…




北部/ブードゥー/砂漠/ダークマター
New York/品があるということ




毎度とりとめも無いこのキーワード、コレクションに辿り着くまでのデザイナーだけがわかる秘密の暗号。
このキーワードさえあれば、迷わず着地できる旗印なのです。





photo : KROFUNE 16SS Feather Silk hat type Straw HAT, Lacework Casquette/beret and Damage new-type CAP.



装飾的な毎日、愛しのパターン・ミックス。トラッド、時々グランジ。


そのキーワードに紐付けされた感覚をを元に、今回のコレクションは編み上げられていきました。

ボヘミアンなテイストも2015年の今は、
70'sのヒップでリラックスした雰囲気と、90'sの構わないグランジスタイル、
どちらのテイストも複雑に絡み、そして選ぶ事ができます。

砂漠の乾いた空気と、ブードゥー・呪術的なテイストを選んで、
装飾的なストロー素材のシルクHATが出来上がったり、

キルト、アフガン織り、ピンストライプ、ジャージーなど
様々なパターンをミックスする事で、緻密なバランスのパッチワークCAPが仕上がったり。

トラッドでスタンダードなワークCAPにダメージを施す事で、
グランジもすんなり大人アイテムとして成立したり。

たくさんの時代とカルチャーを経て、この2015年に辿り着いた今。
本当に様々な感覚を享受できていると、作りながら ひしひしと感じていました。


 * * *


...と。新作のKROFUNEは、こんな考えを元に作っています。

新作展の直前にはじめた公式Instagramでは、他のアイテムもいくつかご紹介していますが、
春夏バージョンのダブルHATや、レイヤードファッションが楽しくなるベルト、
さり気なく羽根を差した中折れのストローHAT(これはメンズ・大人におすすめ)や、
作りはじめた頃に突如としてハマってしまったNOTE柄のCAP & BAG などなど...

何か一つは欲しくなるようなコレクションに仕上がっていると思います顔

Facebookで告知しましたが、明日・10月30日より受注会もスタートします。
新型のペーパー素材のドレープHATなんて、ぜひその量感を手に取ってお試しいただきたいほど。
まぁ、全部なんですが...


KROFUNEの黒だけれど透明感のある、透き通るような春夏。ぜひ、たくさんの方にご覧いただけると嬉しいです。

後日、MIFUNEの新作もご紹介いたします


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13th Anniversary of MIFUNE


本日、MIFUNEは13周年を迎えました

こうして数字でみるとすごく時間が経ったように思いますが、あっという間にここにいる感じで。
たくさんの方に出逢えて、本当に嬉しく感謝をかみしめる 今日という日。
毎年の事ですが、しみじみと嬉しい日です。

14年目、より丁寧に過ごしていきたいと、いろいろ計画中です。

いままでの春夏・秋冬というスパンでの時間の使い方を変えるかもしれないし...

もっとボーダレスにデザインの場を広げていくかもしれないし...

かと思えば、すごく親しみやすい事をやっちゃうかもしれないし...

といいつつ、少数で進めているブランドなので少しずつの話ですが、
今度の節目、15周年を目指して進むにはちょうど良いのかなぁ...と思っています。

変わらず、こりずに、ご覧いただければ幸いです
これからのMIFUNEも、どうぞよろしくお願いいたします(´▽`)ノ 


Thank you always for everything.
We look forward to working with you in the near future.
Enjoy, MIFUNE!
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