It's a very merry Christmas 2011.
2011.12.25 Sunday 12:48
遅ればせながら、Merry Christmas 2011
マトリスムのクライアントで、毎年この時期に年末年始のご挨拶を送ってくださる方がいるのですが、
今年のカードには、
all the best for 2012 !
...と書かれていました。その通り!...と、なんだか嬉しくなるメッセージでした
今日いっぱいは、ゆっくりとクリスマスを。
God may have created us equally... Merry Christmas !
続 “ FASHIONISTA ”、インスタレーションを考える。
2011.11.03 Thursday 13:18
12ss展示会も無事に終え、はやくも文化の日。11月ですよ!!
展示会レポートは後日UPしますが、今日は文化の日にちなんでARTのお話を。
先日、青山のCONVIVIONで行われた、「The Happening:002」で、
mtrismが展示した「FASHIONISTA」というインスタレーション。
インスタレーションって、いったい何のこと??...と、お思いの方も多いと思いますが、
簡単に言うと「空間ごと作品」という、その場の空気感ごと味わい、体験するART、という事なのですが。
今回の試みは、至ってシンプル。この訪れた空間は、いつもこんな空間だと感じさせる、という事。
先日もご紹介したように、今回の展示スペースはチャペルでした。
シンボリックな十字架、オルガン、横に長い教会式の椅子、ヴァージンロード。
神聖な場所、という役割のスペースなので、シンプルな非日常的なしつらえ。
その、シンプルなしつらえを味方に、今回の展示は始まりました。
まず、設定した「ファッション中毒な、女性の部屋」というしつらえは、
脱ぎっぱなしのコート、一人掛けのソファ、ランプシェード、ハイヒールとパール...など。
そこに、少し狂った感覚の象徴として、憧れのファッション・アイコンの写真、
乱雑に置かれた紙袋、食べかけで散らかったスィーツ、鳴りっぱなしの音楽。
...という舞台装置が、この場所に馴染むためには、神聖なモノを中心に添える事で
すべての均衡をとる事にしたのです。
それが、クレイジーにコラージュされたコートと、骸骨までブランドに染まってしまったスカル。
会場であるCONVIVIONにあるソファやランプシェードなどをお借りして、
賛美歌を奏でるオルガンを自動演奏にしてもらって、設営は完了。
この展示にあたって、マトリスムが持ち込んだものは、大きいバッグが1つだけ。
ポイントを押さえておけば、その場にあるものを使って、このインスタレーションはどこでも完成できる...という発見。
会場を移して、展示しても面白いかもしれない...!と思いました。
私たちにとっては、貴重な発見ができた、アート・イベントでした◎
----------------------
< 南青山のゲストハウスといえば >
CONVIVION
〒107-0062東京都港区南青山4-10-15
電話:03-5771-4122 →official site
今回お誘いいただいたイベントを主宰したTeruさんが、会場に選んだのがこのゲストハウス。
ちょうど表参道〜外苑前の間ぐらい、ほどよく隠れ家な感じもある場所にあります。
会場でお世話になったのは、支配人のTOBAさん。
細かいリクエストにも、笑顔で応えてくださって、滞り無く設営できました。
きっとこの会場での、ウェディングパーティーも快適に違いない。
夕方から始まったパーティでのケータリングも、すごく独創的!
写真右のピンチョスは、なんとバーニャカウダです。キレイな色...!
「おもてなし」の勉強になりました◎
TOKYO PHOTO 2010
2010.09.18 Saturday 16:19
先日、六本木ヒルズで開催中の「TOKYO PHOTO 2010」の内覧会に行ってきました。
この展覧会は、国内外のギャラリーが一堂に会して
写真を展示するだけでなく、気に入った作品は買える、という趣旨。
ホントに沢山のギャラリーが参加してることもあって、
普段見る事のできない見たかった作品や、見たかった作家がズラリ!
森山大道のハイコントラストな写真も、ウォーホルのポラで撮った写真も、
休日のデヴィット・ボウイも、ユニオンジャックドレスのケイト・モスも一堂に飾られています。
その一角、東京の若いギャラリストが会して展示していた
「NEW TOKYO CONTEMPORARIES」というエリアに、
友人のローゼン美沙子ちゃんが参加しているとの事、ドレドレと行ってみると...
なななんと!あの竹崎先生がいるではないか!!!
竹崎先生とは、
マトリスムに来られた方は目にしているはずの「Rawlings」と描かれた作品のアーティスト、竹崎和征さん。
彼は、MISAKO & ROSENに所属するアーティストで、美術手帖や先月のHUGEでも特集・掲載されています。
晴れて竹崎さんとご対面で、嬉しい!
MISAKO & ROSENから出品していた、安村崇のシリーズ写真も「和」の解釈がカッコいいです。
絵や写真を飾ったり、共に暮らしたリって、
最初はええーーっ、、、って気後れするかもしれないけど
好きな絵と過ごす時間は、とても気持ちが落ちつくし、なんだか良いものです。
ギャラリーで絵を買う、なんてあまりピンとこないかもしれないけど
最近はカジュアルな、買いやすいARTを扱うギャラリーも増えて来ています。
そして、いくらカジュアルだったとしても「真作」だってところがいいじゃないですか。
好きな作家やテイストをみつけて、コレクションするのもARTの醍醐味!
TOKYO PHOTO 2010は、9月20日まで
ちょっとひと休み...してる場合ではナイ。
2009.10.10 Saturday 18:44
KROFUNEの展示会も一段落し、
「今回もいろんな人に来てもらえてよかったね〜♪」などど、言っている場合ではナイ。
さらに、近所のTOKYO WONDER SITEで展示中の “絶・景” 展を見に行ってみたり、
無性に読書してみたり、夜中に無理矢理「○○芸人 3時間スペシャル」や「オニヤッ子クラブ」などを見ている場合ではナイ。
というのも、先日DMを発送しました「MIFUNE 2010 Spring & Summer Exhibition」が
来週開催の運びであるからです!
でも〜
部屋の空気が真空になるような集中力で進めてるので、心配はしてません!!(少し強がり)
少しずつ見えてくる新作のカケラが、少しずつ確信につながる日々。Do it !!