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2012 年頭らしいはなし・その2『習い事のススメ』


先日、デザイナーの後輩より「書道教室」のオープニングのお知らせが届いた。

なんて、年頭らしい題材なんだ!!
ご祝儀袋に、堂々と、なんのタメライもなく、自分の名前を筆で書けたら、なんていいだろう。
...と、いざ書く段になってからじゃないと気がつかない、あいまいな日本の私(©大江健三郎)...とか言ってないで、
習えばいいのだ!!!明快!!

とね。思ったとしても、敷居が高いものですよ、書道教室というものは。

ネイルした長い爪などで筆を持っていいのだろうか、とか
箸の持ち方を注意される勢いで、初歩的な事からなっていないのではないだろうか、とか
こわい先生とか気の合わない先生だったら、すべてを投げ出して帰りたくなるんじゃないか、とか
こんなに書けない自分を、新年早々キライになったりしないだろうか、とか。

考えはじめたら止まらなくなるのは目に見えているので(しかも全く「書」とは関係ない事を)、
行ってみました、オープニングに。先生に会いに。

どうやら この書道教室は、段位を取る事が目的の本格的なものと、
夕暮れ時からはじまる「夕ぐれコース」という2つのコースがあって。

墨のかおりに心を静め、沈黙の中にある豊かな時間を過ごす場であってほしいと開いた教室だそうです。

そんな素敵な考えでこの教室をひらいたのは、松田佳昌さん。
とても上品で、お話が面白い先生。ゆっくりと丁寧に話される言葉からお人柄が伺えるような。




夕ぐれコースは、2時間ほどの一回参加型のコースのようで、
先生のお手本を元に、ひらがな・楷書・行書など、一通り教えていただけるそう。

写真のお手本は、中国の千字文から「永綏吉劭(えいすいきつしょう)」の字と、
「めでたさも中ぐらいなりおらが春」という一茶の句。

永綏吉劭は、永く心安らかにおり、幸福で徳たかくいられる、いう意味らしく、
一茶の句は、ゆったりした元旦の心持ちの句のようで。

最初のお披露目の時にこの句を選んだ佳昌先生。
夕ぐれに、静かな気持ちで書道と向き合えそうな気がしてきました。(くだらない、あの悩みはなんだったのか。笑)

オープニングパーティには、HORO Kitchenのケータリングが入っていて、
書道教室をイメージした蕪のスープには、竹炭とクコの実が。

教室は、第1〜3金曜は2回、第1〜3土曜は3回。筆・墨・硯・紙は、用意してくださるそうです。

Facebookの「夕ぐれ書道教室」から予約できます。

何だか、広く知っていただきたい気がして、おすすめしてみました笑う
新しい年、いつもと違った事のはじまりです


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