KROFUNE の新機軸・ブラックプリントシリーズ、と、ART。
2012.09.19 Wednesday 02:30
今期・12-13AWより展開をはじめた、KROFUNEの新機軸『ブラック・プリント』な試み。
帽子だけでない、もう一つのKROFUNEの始まりとして、
グラフィックを全面に出して、詩的な黒を纏う...というのがこのラインのテーマなのですが、
8月末のデリバリー直後よりお問い合わせや追加オーダーをいただいたりと、とてもご好評いただいています◎
単に白と黒の柄なのに、「白が多めの黒」「黒が多めの黒」など、
グラフィックによって雰囲気がかなり違ってくるのが、モノトーンの面白いところ。
秋冬らしい、ウールの質感が活きたアイテムとなりました。
KROFUNEの『ブラック・プリント』シリーズは、13ssでも展開しますので、
ぜひ お手にとって纏っていただければと思います。
...その、新作の話が出たところで!!
MIFUNE / KROFUNEの13ssの展示会日程が決まりました
10月16〜18日、23〜25日の2週に渡って、原宿にて開催となります。
ちょうど、ファッション・ウィーク真っただ中。
DMのお届けは10月初めを予定していますので、
取り扱いを検討されている全国のバイヤーご担当者さまは、お問い合わせフォームよりご連絡ください
→お問い合わせフォームはこちら
先日、新潟で3年に一度開催されている、越後妻有のトリエンナーレに行ってきました。
『ゴースト・サテライト』
ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー
『LOST #6』クワクボリョウタ
『金色茶屋』豊福 亮
...の作品が、今回見た中でBEST3!
写真は、左が『ゴースト・サテライト』、右が『金色茶屋』。
金色茶屋は、「茶屋」というだけあって茶室のインスタレーションのようで。
狭いながら2層構造。写真の下の方にチラリ青色が見えますが、これが「にじり口」サイズの入口。
石膏像・七人の小人・ライフル銃・花・くだもの・額...とにかく、あらゆるのもが黄金です。
なのに何故か落ちつく空間で。やっぱり茶室なんですね。そしてバロック。
ARTでこんなにリフレッシュできる妻有のトリエンナーレはすごい。誘ってくれた友人に感謝☆
また3年後、行けるかな??